現在、
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
平日の入校に関して遠慮をして頂いております。
そんな状況の中、
選手達への「差し入れ」が多く届いており、
心から感謝申し上げます。
来校して事務室へ届けてくれる方や、
郵送してくれる方々など、
OBや、OBの保護者の方々からの、
「気持ち」を多く感じる日々です。
本当にありがとうございます。
OB会の方からは、
ファーストジャージを新調するための、
支援を頂ける事になりました。
本当に多くの方々の支えの中で、
ラグビーをする事が出来ている事を実感致します。
今年度は、
当たり前だと思っていた日常が姿を消し、
本当に大切な本質を見つめる機会を得ました。
忙しい日常の中でも、
本校ラグビー部の選手のために、
「気持ち」を頂ける方々の力で、
約60年という年月を紡いでこられたのだと感じます。
『良い人生を送ってもらいたい』
これは、私の根底にある願いです。
人は人の間で幸せを得るのだと思います。
人に与えるマインドが、
自分をも幸せにできると信じられた時、
良い人生を送っていると実感できるのではないかと、
多くのOBの方々を見ていて強く感じます。
ラグビーを通じて、
自分以外の人のために思考する習慣を得る事が、
ラグビーから得られる大きな力だと思います。
目標を達成していく道のりの中で、
より大切にしていかなければならない部分だと、
あらためて気付かせて頂きました。
今年は、例年と違う時間を過ごしましたが、
本質は変わる事なく、自信を持って追求する事ができました。
今年のチームも、
三年生の特徴が色濃く出たチームに仕上がっています。
応援して下さる多くの方々に、
感動を届けられるように最後の仕上げをしていきます。
今後とも変わらぬ応援を賜りますよう、
宜しくお願い致します。